MIDNIGHT MADNESS / NIGHT RANGER

1.You Can StillRock In America 
2.Rumours In the Air 
3.Why Does Love Have To Change 
4.Sister Christian 
5.Touch Of Madness 
6.Passion Play 
6.When You Close Your Eyes 
7.Chippin' Away
8.Let Him Run

 このバンドは、何と言ってもブラッド・ギルスとジェフ・ワトソンのタイプの違うツインリード・ギターとジャック・ブレイズ、ケリー・ケイギーと2人のハートフルなヴォーカルが最大の魅力。勿論、曲が良いのもあるけど。で、このアルバムは、83年の2nd
 
You Can StillRock In Americaは、アメリカンHRの王道ともいうべきか。ブラッドのアーミングを多用したプレイとジェフのライトハンド・タッピングの発展形のエイトフィンガー・タッピングと対照的なソロが楽しめる。Rumours In the Airは、イントロで、ブラッドのボリューム奏法?とアランのキーボードがメロディアスな雰囲気を充分演出し、Why Does Love Have To Changeは、ケリーのぶっといボーカルとブラッドとジェフのソロでのハモリが、ヨーロッパ勢の哀愁には叶わないものの哀愁を感じさせるパワーバラード。そして、Sister Christianは、彼らの最大のヒットにして、今後の彼らの運命を左右する曲。When You Close Your Eyesは、いかにも80年代的なパワーポップだけど、個人的には一番好きで、このアルバムの一番のハイライトでは?
 このバンドは、とかくギターとヴォーカルにスポットが当たっているけど、地味ながらキーボードのアランが、いい仕事をしてます。
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