JOE LYNN TURNER
Live at On Air East,Tokyo October.21.2000

 今回のJoeのジャパン・ツアーには、19日名古屋・Bottom Line21日渋谷・On Air Eastに、参戦する予定でした。 1019日は、平日ということもあり、仕事を終えてからの予定でしたが、 予定通り終わらなかった為、今池には、21時到着。
 当然の事ながら、ライヴは、とっくに終わっており、
On Air Eastで、このライヴのリベンジを誓うのでした。
(だったら、早く仕事、片付けろよ!)
 そして、21日を迎え、新幹線の車中では、Joeの在籍時のRainbowPurple、ソロとGlenn在籍時のPurple Return Of Crystal Karmaの曲は、聞き込んで、いなかったので、余り演らない事を願いつつ)を聞き込み、ライヴに備える。
 渋谷に着いてからは、別サイトで、知り合った、Purple,rainbowファンと初対面! 短い時間でしたが、色々Rainbow,Purpleの話が出来、楽しい一時でした。
 そして、その人は、Maidenのライヴの為、新宿へと… (話が、脱線してしまった。) その後、人込みをかわしつつ、(人の多さにビックリ! 地元では、祭りの時でもこんなに人居ないぞ)ようやく、On Air East前に到着。 周りを見渡し、みえさんを発見。 挨拶を交わしていると、その隣は、カオリンさん。うぉ〜思っていた通りのじょーりんギャルだった。 かなり気合の入っている様子。
 私も、服装は、革ジャンやロックTシャツ等を着込んでは、いないが気合は、入っていた。
  整理番号が、700番代では、前の方に行ける筈も無く、後方左手を陣取る。 会場に入り、期待と不安に胸を膨らませながらライヴが、始まるのを待つ。
 18時少し過ぎた位だったと思うが、Death Alley Driverで、ライヴがスタートした。
 正直なところ、Straight Between The Eyes(邦題の「闇からの一撃」のほうが、しっくりくる)って、 私にとっては、退屈なアルバムでした。アルバムすら持っていない。() 私の予想では、No Salvationだと、思っていた。しかし、思いとは、裏腹に、大声で、歌っている! ライヴアレンジした、これぞ! ライヴのオープニング曲というこのヴァージョンは、とてもカッコイイ! 改めて、再認識するのでした。
 2曲目、I Surrender おいおい、いきなりハイライトかといわんばかりの選曲だ。
 そんなに、とばして自分の声が、持つのだろうかと気にしながら、やっぱり、大声で、歌ってしまう。
 Holy man,AnythingHoly Manからの曲が、続きオーディエンスは、1,2曲目と比べるとややボルテージが、ダウンしているように思うが、私は、もう絶好調というようなノリ。 Anythingをラジオで、聴いて、惚れ込んだ曲なので、生で、聴けた事が、嬉しかった。 梶山さんのプレイを観たかったが、やはり見えない(笑)ステージが遠い!
 バンドの音は、ベースが、少し効いているな位で、ギターの音が、ベースとドラムの音に埋もれてるという感じでは、なかった。 いい感じだ。 曲は、PurpleKing Of Dreams,Hurry Up And WaitからNo Room For Loveと続き、オープニング曲と思っていたNo Salvationが、ここで、登場。 私は、盛り上がっていたが、どーも周りは、いまいちのよう。
 さて、ここからが、
Glennのソロタイム Black SabbathNo Stranger To Love この曲は、Black Sabbathのアルバムでは、まだ、聴いた事が無いが、 Return Of Crystal KarmaDisk2にライヴとして収録されていた。いいバラードだ。 (しまった、聞き込み不足で、歌えない…汗) 例のスクリーミングを連発する… そこを抑えられていれば、もっといい曲に聴こえたのでは、ないだろか?
 続く、
The State I'm In、この曲で、謎の白のストラトで、梶山さんがプレイする。どうやら、大阪、名古屋でもこの曲だけこのストラトを弾いていたらしい… Glennの指示なのだろうか、梶山さんのアイデアなのかは、定かではないが、謎である。
  PurpleYou Keep On Movingで、Joeが、再びステージへ戻ってくるが、 Glennのソロタイムの辺りから、ベースの音が、でかくなっている事が、気になる。
 Might Just Take Your LifePurpleの曲が、続き再び私は、ノリを取り戻し、 Street Of Dreams,Midnight In Tokyo,Spotlight Kidで、更に声を上げる。
 Street Of Dreamsは、大好きな曲だが、ファンキーな感じになり??という感じ… Midnight In Tokyoは、これからのJoeのライヴの定番になりそうな予感… Spotlight Kidは、ライヴ映えする曲で、アルバム同様のギターとキーボードのバトルもあり、 盛り上がった後、一度メンバーが、ステージを後にする。
 アンコールの拍手が、会場に鳴り響く中、私は、
More More〜と叫んでいた。 日本人ミュージシャンのライヴだと、アンコール!アンコール!と叫んでいる人達が、多く、がっかりするが、 ここでは、そんなことが無く、じょ〜、ぐれ〜ん等のメンバーの名前を叫んだりして、ホッとした。
 結構、速めにメンバーが、戻ってきた。 Burnは、California Jamのバージョンを髣髴させるオープニング、やっぱり、Purpleの曲だと、俄然盛り上がる。
 Too Blue To Sing The Blues
は、ライヴ映えするブルースナンバー。 最後のSmoke On The Waterとアンコールでの、曲を一気に演ったような感じだった。
 工藤さんが、ドラムを叩き始め、梶山さんが、
Smoke On The Waterのリフを弾き出すまで、 Woman From Tokyoだと、思い込んでいた。() 何故?Smoke On The Waterなんだ〜 と、最後に不満を書いてしまったが、大好きなバンドの元メンバー(Purple,Rainbow,Earth Shaker)と、 Joeと名曲Anythingを創ってくれた。梶山さんのライヴだったので、楽しくないわけ無いです。
 大満足の2時間でした。 出来れば、次回来る時には、Joe&梶山のコンビに、メンバーを固定したバンドとして、戻ってきて欲しいと願う。
 そして、全曲このコンビで、アルバムを創って欲しいものです。

番外、出待ち編!

 ライヴ終了後、みえさん、かおりんさんと合流、goranさん、Whitemoreさんと対面する。
 その他の掲示板で、知り合いになった方にもお会いしたかったです。
ひょっとしたら、メンバーの姿を拝めるかも…と、待ってみる事にする。
 すると、なんと…メンバーに、会えました。
Joeのオフステージの行動を見ていると、とてもいい人だ。
 梶山さんには、しっかりサインを頼み、写真も撮って貰えて、嫌な顔をせず、対応してくれて、梶山さんもいい人だ〜 ↓は、その時のサインです。

     

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